エピックフラッシュスタードライバーを発売前に試打してきました。
いままでにないほどの飛距離にビックリしましたが、想像よりも打感が硬く感じました。
さっそくエピックフラッシュスタードライバーの試打レポートを紹介します。
エピックフラッシュスターで最初一発目で250ヤードも飛んでしまった!
エピックフラッシュシリーズがいよいよ2月1日に発売になります。
今回、発売前に試打させてもらったので、さっそくレポートをお送りします。
試打スペックは、ヘッドはエピックフラッシュスタードライバーのロフト10.5度、シャフトは標準のSpeeder EVOLUTION for CWで、フレックスはSRです。
結論からいうと、このエピックフラッシュスタードライバー、飛距離性能がすごくて、飛びます!
というのも、いきなり最初の試打で、250ヤードに届く勢いだったんです。
通常だと最初のスイングでこんなに飛んだことはないです。
これだけでも、エピックフラッシュスターの実力を垣間見た気がします。
グングンと球が伸びていって、落ちてこないんですよね。
エピックフラッシュスターの想像以上の飛距離!260ヤード超えも!
その後もエピックフラッシュスターをバンバン試打させてもいました。
全部で7回、最初は控えめに、次第に力強く振ってみたり、すこし逃してみたり、いろいろやってみました。
最高飛距離がでたのが、4回めで、260ヤードを超えてしまいました。
ヘッドスピードはなんと48.3m/sです。
これはいままでに見たことのない数字です。
エピックフラッシュスター、近年打たせてもらったドライバーの中で一番飛んでいます。
これはヤバイです。
最高飛距離の4回目の試打以外は、すこし打ち込み気味だったのかバックスピンが多い感じでした。
それでも240ヤード、250ヤードは飛んでしまうんですね。
ミスにも強いし、方向性も悪くなく、ほぼほぼフェアウェイの幅には入っていました。
やっぱりエピックフラッシュスター、恐るべしです!
思ったより打感が硬め!コンポジット感はすこし薄れた
エピックフラッシュスタードライバーを試打してみて感じたのは、その打感です。
以前のエピックスターやローグは別物というか、硬いというか、すこしM3やM4ドライバーのような感触でした。
同時にヘッドのコンポジット感が薄れたような印象です。
柔らかいという感じはなかったです。
今回のエピックフラッシュは、
人間の常識を超える飛ばすための新たな形状FLASH フェース
が最大のセールスポイントです。
なんでも、フレッシュフェースは
ポイント
- 裏面は左右非対称で波打つ独特な凹凸。
- ボール初速を最大化するためにAIが自己学習を繰り返して導き出した形状。
- 人間なら開発・設計で修正は8~10回だが、AIはなんと同じ行程を15,000回実行。
- 人間では思いつかない驚きのフェースデザイン。
- 特殊なチタンを鍛造。
- 595℃で2時間熱処理して、たわみ、反発、耐久性にすぐれたフェースに形成。
というのが特長。
エピックフラッシュシリーズの詳細記事はこちら
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技術的なすごさもビックリですが、なにより一般ユーザーが数字でしっかり結果を出せるのは本当にすごいことです!
エピックフラッシュスターならVR-5もマッチしそう!
今回のエピックフラッシュスタードライバーの試打は、ひとつしかシャフトがなかったのですが、もう少ししっかり目のシャフトだとさらに性能を発揮しそうです。
エピックフラッシュの公式サイトを見てみると、シャフトラインアップにTour AD VR-5SやSpeeder EVOLUTION V 569Sがありました。
しっかり振れる人はこちらの方がおすすめかもしれません。
とくに気になったのは、ツアーAD VR-5です。
ヘッドスピードの速さを活かすという意味で、50g台のシャフトは相性が良さそうな気がします。
それでいてしっかり振り切れるとなると、VR-5は最適ではないでしょうか。
今回は残念ながらエピックフラッシュスター+VR-5の組み合わせは試せませんでしが、またの機会に打ってみたいと思います。
270ヤード超えたら間違いなく買いです!
エピックフラッシュ スター ドライバー
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