エピックドライバーUS仕様のシャフトをフジクラプログリーンからディアマナM+に変更してみました。
50gながらしっかりしていて振り抜きやすいシャフトなので、エピックとの相性も良いはず。
ゴルフ練習場で数字を測りながら打ってみました。
エピックUS仕様はシャフトをスリーブごと変更できるから便利!
エピックドライバーUS仕様のシャフトをディアマナM+に変更しました。
フレックスはSです。
日本仕様のエピックスターとは違って、US仕様はアジャスタブルホーゼルが付いているので、スリーブ付きのシャフトを差し替えるだけでリシャフトができて便利です。
↓エピックドライバーUS仕様のシャフトラインアップはこちら
US仕様はもちろん、サブゼロのシャフトも試せます。
新品ではなかなか手が出ませんが、ヤフオクなどでスリーブ付きシャフトの中古を買うのもひとつの方法です。
うまく活用すれば、いろいろなシャフトが試せます。
フジクラプログリーンはハード!対象的なディアマナM+に変更
今回、ディアマナM+を選んだ理由は、
- 50g台の軽いシャフトを試してみたかった
- ディアマナらしいしっかりした感じを期待
- 総重量で300gくらいにしてみたかった
- フジクラプログリーンと対照的なシャフトを試してみたかった
というのが、主なところです。
それに最初に試したフジクラプログリーンが想像以上にハードな印象だっただけに、いっそ対象的な軽めのシャフトを試してみたかったんです。
ディアマナM+は軽量で柔らかめのシャフト。
日本仕様のエピックスターに近い感覚。
スペックは、Sフレックスでシャフト重量は約52g、総重量は約301g、バランスはD2。
US表記のトルクはSがhigh、Rがmid、調子はmid。
以前に調べたシャフトスペックを参考にしてみました。
いまの流行りは軽めのシャフトだと数々のゴルフ雑誌で取り上げられていたので、50g台というところにも惹かれました。
軽くて柔らかい?ディアマナM+はしっかり振り切れるシャフト
せっかくなのでエピックドライバーUS仕様、ディアマナグリーンM+のを練習場で試打してみて、スイングデータを測ってみました。
ウォーミングアップに何球か打ってみると、とても振りやすくて、ヘッドが走ってくれそうな感じです。
その後、10球ほど測ってみました。
最大飛距離は242.17ヤード。
悪くない数字です。
ボールスピードは59.7m/sで、ヘッドスピードは42.7m/sでミート率は1.43。
数字としてはすごく良いというわけではないんですが、実際に打っている感覚はかなりよいフィーリングです。
スッと振れる軽快さがあって、それでいてグニャグニャではなくて、中間部から手元側にかけてしっかりしている感じです。
逆にもっと数字が良くてもいいのにと思うほどです。
もしかすると、軽くて振れてしまうので、それが原因で芯を外してしまっている可能性もあります。
ミート率が思っているよりも高くないのは、その辺の影響かもしれません。
疲れない軽さがいい!ただし振り過ぎに注意!
計測後もディアマナM+で何球か打ってみましたが、慣れれば慣れるほど、どんどん振れる感覚です。
総重量300gくらいなので、疲れも感じずに振れてしまいます。
これがいいのかどうかは別にして、フジクラプログリーンより楽なのは確かです。
あくまでも個人的な感覚ですが、
- フジクラプログリーンは気合を入れて振る
- ディアマナM+は力を抜いてサラッと振る
という印象です。
20代や30代などで力強く振れるゴルファーならフジクラプログリーンで良いと思いますが、40代、50代、もしくは60代なども使えるのがディアマナM+と言えそうです。
さらにRフレックスなら女性にもあいそうなシャフトです。
しっかり振り切れることで、飛距離アップも望めそうです。
エピックドライバーUS仕様のディアナまM+へのシャフト変更、いかがでしたか?
50g台のシャフトは軽すぎるを決めつけていたのですが、ヘッドとの相性がいいのか、数字以上に振りやすくて、飛んでいる感触がありました。
いままで試したシャフトの中では、かなり振りやすい部類です。
しばらくはこの組み合わせでラウンドして様子を見てみようかと思います。