2017年の人気ナンバー1ドライバー、キャロウェイのGBB EPIC(エピック)ドライバーの値段が落ち着いてきました。
US仕様はロフト・ライ角調整機能がついていて、いいとこ取りの一本です。
気になるUS限定のシャフトの特性とともに紹介します。
エピックはUS仕様がいい理由
キャロウェイ史上空前のヒットともいわれているエピックドライバー。
実はUS仕様は日本仕様のエピックスターとは違っておいしい機能が付いています。
日本仕様ではサブゼロにしか搭載されていないアジャスタブルホーゼル(スリーブ)が付いています。
つまり、US仕様のエピックドライバーは、スリーブ付きのシャフトがあれば簡単に差し替えられて、もちろんロフト調整、ライ角調整が可能なんです。
これは大きいですよね!
参考US仕様の詳細と最安値はこちら
-
キャロウェイエピックドライバーUS仕様はロフト調整機能付き! 最安値はいくら?
エピックスター、エピックサブゼロドライバーが圧倒的に売れている! キョロウェイのエピックドライバーが在庫がなくなるほどの人気とのことです。 ロフト調整機能付きのエピックサブゼロドライバーよりも、いわゆ ...
微妙に違うエピックドライバーUS仕様のウェイトの重量
実はUS仕様のエピックドライバーは、スリーブ付き以外にも日本仕様と違うところがあります。
ヘッドの後方に付いているウェイト(重り)は、日本仕様が11gで、US仕様は17gなんです。
これってどういうことか?というと、
なります。
スイングが軌道に乗れば、よりプレーンから外れにくくなりますし、
なります。
さらに、日本仕様より重くなるので、短めのシャフトでもバランスが出しやすいのもメリットです。
もちろん重くなることで振りきれるかどうかという心配はありますが、シャフトを軽くするなど対処はいろいろありますね!
キャロウェイ契約プロもUS仕様のエピックドライバーは高評価?
春先には契約プロも
というコメントが多かったようです。
しかしここへ来て、
というにプロが増えてきているようです。
契約上、公表してないようですが、実際はテストしているようです。
US仕様のシャフト、それぞれの特長は?
US仕様はハードという印象がありますが、スペックを選べば日本仕様に近いものもあります。
GBB EPICドライバーUS仕様の主要シャフトの特長を紹介します。
GBB エピックドライバーUS仕様 DiamanaM+
ディアマナM+は軽量で柔らかめのシャフト。日本仕様のエピックスターに近い感覚で振れます。
Sフレックスのシャフト重量は約52g、総重量は約301g、バランスはD2。
US表記のトルクはSがhigh、Rがmid、調子はmid。
GBB エピックドライバーUS仕様 FUJIKURA PRO GREEN 62
US仕様の標準シャフトがフジクラプログリーン62です。重量があってしっかりした中調子。
Sフレックスでシャフト重量は約67g、総重量は約315g、バランスはD4です。
US表記のトルクはlow-mid、調子はmid。
GBB エピックドライバーUS仕様 Speeder EVOLUTION 565
スピーダーエボリューション565レッドが正式名。走り過ぎずつかまり過ぎずマイルドなシャフト。
Sフレックスでシャフト重量は約62g、総重量は約310g、バランスはD3。
US表記のトルクはmid、調子はmid。
GBB エピックドライバーUS仕様 KUROKAGE Silver TiNi60
クロカゲシルバー60は先端が硬め。Xはかなりハード。
Sフレックスでシャフト重量は約67g、総重量は約315g、バランスはD4。
US表記のトルクはSがmid、Xがlow、調子はSがmid、Xがmid-high。
GBB エピックドライバーUS仕様 Project X HZRDUS T800 55
ハードすぎないオーソドックスな中調子のハザーダスT800。
Sフレックスでシャフト重量は約57.5g、総重量は約307g、バランスはD3。
US表記のトルクはmid-high、調子はmid。
GBBエピックドライバーUS仕様の主なシャフトの特長、いかがでしたか?
日本仕様のエピックスタードライバーは、バランスがD2、カスタムシャフトでもD1なので、もっとも近い感覚なのはディアマナM+ということになります。
それでもシャフトの重量は日本仕様の標準シャフトよりも重いので、カスタムシャフトでバランスをD2にしたような感じでしょうか。
総重量も近いですね。
US仕様のシャフトはあまり情報がありませんが、日本仕様より少し柔らかいスペックを選ぶとよいみたいです!
参考にしてみてくださいね!