比嘉真美子の2018年のクラブセッティングを紹介します。
2018年はピンと契約してドライバーもアイアンも好調で、KKTバンテリンレディスオープンでは、みごとに逆転優勝を果たしました!
2018年の比嘉真美子はドライバーもアイアンもパターもいい!
比嘉真美子が2018年の開幕戦から好調です!
KKTバンテリンレディスオープンでは、みごとに逆転優勝を果たしました。
2017年からi200アイアンを使用していた比嘉真美子ですが、2018年はピンとクラブ契約を交わしました。
当然、ドライバー、アイアン、ウェッジ、パターもすべてピンのクラブを使用しています。
ドライバー
ピン G400 LSテック ドライバー 10度
シャフト:ピン ツアー 65(Sフレックス)
FW
ピン G400 フェアウェイウッド(3番、5番)
UT
ピン G400 ハイブリッド(22度、26度)
アイアン
ピン i200 アイアン (5番~PW)
ウェッジ
ピン グライド 2.0 ステルス ウェッジ (50度、54度、58度)
パター
ピン ヴォルト 2.0 デールアンサー
ピン シグマG CRAZE-E
ボール
タイトリスト プロV1ボール
それぞれクラブの特長を紹介します。
ハードヒッターの比嘉真美子が選んだドライバーはピンG400LST+純正シャフト
ハードヒッターとして知られる比嘉真美子ですが、ドライバーで左へひっかける球を嫌っているとのことで、2018年はピンのG400 LSテックでロフト10度を使用しています。
注目はシャフトで、ピン純正のPING TOUR 173-65(ツアー173-65)のSフレックスとのことで、かなりハードなスペックです。
重量は61g、トルクは3.4、中元調子のシャフトです。
ピンのスタッフが言うには、
ピン純正のツアーというシャフトはアメリカ仕様なのでかなりハード。
女性で使いこなせるのは比嘉真美子プロくらいしかいないでしょうね。
とのことです。
左へのチーピン、ひっかけに悩んでいたからこそ、このシャフトの選択がぴったりはまったんでしょうね。
FWとUTもG400シリーズで統一して安定感がアップ
比嘉真美子のクラブセッティングは、FWとUTの組み方がオーソドックスと言えます。
FWはG400フェアウェイウッドで3番と5番、UTはG400ハイブリッド で22度と26度です。
コースによって、UTは22度のみにする場合もあるようですね。
シャフトはFWがディアマナBFの60で、フレックスはSRを基本としているようですが、ドライバーとの相性を考えてか、ピン純正のPING TOUR 173-65(ツアー173-65)のSフレックスを併用しているようです。
UTはNS950のRで、もともとアイアンの流れをベースにしていたようですが、こちらもピン純正のPING TOUR 173-85(ツアー173-85)のSフレックスを使うこともあるようです。
バンテリンレディスオープン優勝時は、FWもUTもピン純正シャフトだったようです。
UTのシャフトを80g台にするのは、アイアンの流れから考えたらアリなセッティングですね。
ドライバーからシャフト重量の階段を意識した基本に忠実な組み方なので、アマチュアゴルファーにも参考になりそうです。
アイアンはピンi200で5番からが基本!シャフトはNS950のRフレックス
比嘉真美子は2017年からピンi200アイアンを使用しています。
5番からPWで、シャフトはNS950のRです。
ピンの契約となったのも、元々はフリー契約の2017年の途中からi200アイアンを使い始めたことらしいですね。
ドライバーの飛距離もさることながら、アイアンの精度も高い比嘉真美子ですが、i200のソリッドな打感と操作性がマッチしているようです。
バンテリンレディスオープンで優勝したときは、5番アイアンを抜いてユーティリティの26度をいれていましたね!
ウェッジは50度、54度、58度の4度刻み!スピン性能の高いグライド2.0ステルスウェッジ!
比嘉真美子のウェッジセッティングは、PWをのぞいてピンのグライド2.0ステルスウェッジを3本入れています。
50度、54度、58度の4度刻みで、しっかりと距離の階段を意識したセッティングです。
グライド2.0ステルスウェッジは、とてもスピン性能に優れていて、硬いグリーンでもしっかり止められることで定評があります。
実際に比嘉真美子のウェッジショットは、しっかりグリーンに止まっているシーンが多く見られますね。
パットの成績がいいのは、ウェッジでしっかりピンの寄せているからとも言えます。
パターはピンタイプとマレットを使い分け
比嘉真美子の使用パターは、ピンのヴォルト2.0デールアンサーというニューモデルのほかに、ネオマレットタイプも併用しているようです。
ピンでは定評のあるSIGMA G CRAZ-E(クレイジー)も使っているようです。
バンテリンレディスオープンでの優勝時は、CRAZE-Eでしたね!
おなじくピン契約プロの鈴木愛は、その日の調子によってパターを使い分けるとのことです。
比嘉真美子もおなじようにいくつかのパターでフィーリングのあうものを使用しているようです。
今回紹介したゴルフクラブ
ピン G400 LS TEC ドライバー
G400LSTドライバー
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ピン i200 アイアン
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ピン ヴォルト2.0 デールアンサー
ピン シグマG クレイジー
ピンとの契約が比嘉真美子飛躍のきっかけに!
比嘉真美子の2018年クラブセッティング、いかがでしたか?
とてもオーソドックスなクラブセッティングなので、アマチュアゴルファーにも参考となる部分が多いように感じます。
それにピンのクラブはフィッティングして自分に合わせられるのも大きなメリットです。
自分仕様のクラブなら上達も早いですよね!
買い替えの参考に。