桑田泉のクォーター理論ではパターを重要視しますが、ロングパットの考え方がともて論理的です。
ロングパットで欲をかいてしまうと、結果的にそれが3パットにつながり、それがスコアを崩す原因になります。
では、ロングパットでは何を意識すれば良いのでしょうか?
ロングパットはピンの周囲1m以内に寄せる!
桑田泉のクォーター理論ではパターを重要視しています。
↓それはこちらの記事で触れましたね。
https://golf6.net/post-4867/
1m以内のパットを100%決めることが基本でしたね!
実はこれがすべてにつながってきます。
桑田泉は、アマチュアゴルファーがロングパットを苦手にしている理由として、
だと言います。
確かにそうですね。
ロングパットが入る確率は、プロでもかなり低いですから、2パットで確実に入れることを考えてると聞きます。
でも、欲をかいてカップを狙って、結果、オーバーしたり、逆に緩んで大きくショートしてしまって、2パット目が入らず3パット。
これではスコアアップは望めません。
考え方として、1m以内のパットが入るという前提で、ロングパットをいかに確率の高い距離に寄せられるかということになります。
つまりロングパットはピンの周囲半径1m以内が鉄則になります。
ロングパットで重要視するのは距離感
桑田泉のクォーター理論において、ロングパットで重要視しているのは距離感です。
ピンの1m以内に寄せることが前提なので、当然ですね。
では、パターの距離感はどうやって身につけるのでしょうか?
↓参考になる動画はこちら
https://youtu.be/2S4M_vCc-Ac
この動画の中で、桑田泉がダメな例を挙げています。
- 最初にアドレスの方向(横のライン)をチェックする
- 横に立ってカップは見るけど下を向いて素振りする
これをやっている人は、打つ前に下手って決まってます!と言い切っています。
後々も出てきますが、縦、横の順番が大切になってきます。
まずは距離感(縦)、その次に方向(横)の順番でパットに入るのが基本です。
つまり
- ボールの後ろで距離感を意識した素振り
- 方向性を意識したアドレス
これが重要になってきます。
ショートパット、ロングパット、そしてアプローチへ
桑田泉のクォーター理論では、パターの基本ができていないと、すべてに影響が出て来るという考え方です。
まずはショートパット、そしてロングパット、その次はアプローチ。
ロングパットで距離感を意識できないと、アプローチにつながらないんです!
一般的に言われることですが、やっぱりゴルフはショートゲームが重要なんですね!
ショートゲームというとアプローチのことだと思われがちですが、ショートパットが最も短い1打なので、もちろんこれも含まれます!
桑田泉の言葉の端々から、パター、そしてアプローチの基礎をしっかり叩き込むことが重要だということが伝わってきます。
桑田泉のクォーター理論におけるロングパットの理論と重要性、いかがでしたか?
ロングパットはもちろん、そこからつながるショートパットの重要性をしっかり理解し、高い意識で距離感をつかむことが、ゴルフのスコアアップにつながります。
18ホールで30パットを目指すゴルフ、それクォーター理論なので、100切りはもちろん、90切りを実現する近道ですよ!
↓桑田泉のクォーター理論をDVDで学ぶならこれ!→詳しくはこちら