ピン(PING)のG30ドライバーで3ラウンド目です。前2回では純正のTFC390DのSシャフトがとてもしっかりいていて、手こずりました。
この純正シャフトを使いこなすちょっとしたコツがわかってきました。
G30ドライバーの純正Sシャフトはハード
ピンG30ドライバーの純正シャフトのTFC390D、Sフレックスは結構ハードです。
使いこなすために少しゴルフ練習場で打ち込んでみて、なんとなくコツをつかみました。
その感覚を忘れないうちに、3ラウンド目です。
ロフトアップ、ゴロ狙い、肩を入れる!
前回、ピンG30ドライバーのロフトを+1度にアップ。今回も+1度のままです。
そして中井学さんの教えの通り、ゴロを打つつもりで打ってみます。すると、直進性の高い球がまっすぐ行きます。
最後に練習場で感じたコツを実践します。肩をしっかり入れることです。
これ、いままで疎かにしていました。
知らず知らずのうちに、体の捻転不足になっていました。要は基本を忘れてしまっていたんです。
整理すると、やったことは、
- ロフトアップ
- ゴロを打つ
- 肩を入れる
の3つだけです。
しっかり振ることでしなりを感じることの重要性
な〜んだと思われるかもしれませんが、基本に立ち返れたのは、このG30ドライバーのおかげです。そう考えると、とても大きな意味があります。特にこのシャフトのおかげかもしれません。
シャフトがハードということは、しっかりしなりを使えないと安定もしないし、ボールも飛びません。
ヘッドが返ってこないと手をこねくり回し、さらに悪化。これってゴルフを始めた頃にやってしまった負の連鎖です。
そのことにハッと気がついたんです!
良い時はもっと肩にグッと入るくらい捻転してたんでは?と。
それで、結果は、
前半7ホール中は5ホール、後半7ホール中4ホールでフェアウェイキープなので、約64%です。
そして何よりも内容の充実度がいいんです。
ほぼスライスはなし。ストレートドローの理想的な弾道。右左に多少はブレても、ラフに留まる程度で、OBはなし。
これは、開眼と言っていいでしょうね!
ただ、今日できても明日できなくなるのがゴルフです!
安定するまで、ほんとうの意味で開眼の二文字はおあずけとしておこうかと思います。
今回試したピン(PING)G30ドライバー