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レギュラーティーとバックティーの違いで得たもの

2016/07/12

もし可能ならバックティからラウンドしてみましょう!

レギュラーティから回るのとは使うクラブも違い、コースマネジメントを考えるようになりますよ!

 

バックティーからだとゴルフの組み立てが変わる! 

最近、ホームコースでは、コンペ以外ではほとんどバックティーからラウンドしています。

  • バックティーからだと使うクラブが違う
  • レギュラーティーより多く打つから練習になる
  • 逆算して組み立てができるようになる

ゴルフ場によってはビジターはダメとか、ハンデの制限があったりしますが、これ、もし可能ならぜひやってみてほしいことです。  

  

なぜなら、とっても練習になるからです。 

レギュラーティーよりもミドルホール1ホール以上は長くなる! 

当たり前ですが、距離が長くなります。

私のホームコースでは、7,000ヤード程度になります。 

レギュラーティーからラウンドするのと比べると、300、400ヤード、ゴルフ場によってはもっと差が出るところもあります。 

普通に考えると、ミドルホール1ホールくらいは長いことになります。 

2打目に持つクラブと考え方が変わる! 

1ホールにつき、20ヤード程度は長くなるので、当然、余計に打つことになるんですが、それによって得るのものもあります。 

ひとつは、今まであまり手にしていなかったクラブを振る回数が増えます。 

実際に私も3番のユーティリティ、4番のユーティリティの出番が格段に増えました。 

実はユーティリティには苦手意識があって、うまく当たらないと思い込んでいました。 

でも、否が応でもユーティリティの出番が頻繁に回ってきますし、これが打てなければゴルフになりません。 

自然と当たるようになってきて、180、190ヤードの距離に不安がなくなってきました。

必要性が大切ですね。 

ゴルフの組み立てができるようになる! 

ユーティリティがまともに使えるようになったことだけでも充分なんですが、さらにもうひとつ、とても重要なことを得ることができました。 

それは、ゴルフの組み立ての重要性が理解できたことです。 

今まで、レギュラーティーでラウンドしていた時は、あまり考えなくてもそこそこのスコアが出ていました。 

でも、バックティーでは、なかなかそうはいかないんです。

気を緩めるとすぐに大崩れ。そんな時が多かったんです。 

しかし、ある時、一緒に回った熟練ゴルファーのプレーをみて、考え方が変わりました。 

2打目の重要性と意味がわかれば組み立てが変わる! 

ドライバーの飛距離は明らかに私の方が飛んでいるのに、ホールアウトしてみると同じか、私の方が劣っているんです。 

しばらく観察してみたんです。その熟練ゴルファーの組み立てを。 

そしたら、何となく見えてきたんです。 

その熟練ゴルファーは、2打目からカップに入れるまでの組み立てができているようなんです。 

2打目はグリーン手前の左サイド、何ヤード残してアプローチ。

上りのパットを残して、外れてもボギー、といった感じです。

パットからさかのぼって考えるクセがつく!

結果的には、よく言うパットからさかのぼって考えることなんですね。

そうすると自然とアプローチで残したい距離や位置が決まり、2打目に手にするクラブが決まってきます。

さらに言うなら、その前のティーショットの考え方が決まってきます。

よくよく考えてみれば、すでにティーグラウンドから勝負は決まっていたんです。叶うわけがないんです。 ようやく「ゴルフ」 になってきた感覚 シングルプレーヤーが、よく「今日はゴルフになってない」と言いますが、この意味がようやくわかった気がします。

ゴルフの組み立てができていない。そういう意味なんですよね。

もちろん、狙ったところへしっかり打てる技術などは持ち合わせていませんが、ゴルフの組み立て、考え方が変わるだけで、かなり意識が違いますね。

明日ももちろんバックティーからラウンドです!

 

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