2021年2月19日にキャロウェイから新しいEPICシリーズのドライバーが発売されました。
今回は、EPIC SPEED(エピックスピード)、EPIC MAX(エピックマックス)、EPIC MAX LS(エピックマックスLS)のそれぞれのドライバーに合うゴルファーのタイプとともに、特長を紹介します。
EPIC SPEEDドライバー
EPIC SPEEDは飛びの可能性を秘めるドライバー
構えるとややアップライトな印象なのがエピックスピードドライバー。
打球感は硬めで、シャフトとのマッチング、重心バランスの良さが飛距離性能を感じさせるドライバーで、気持ちよく振り抜けるのでミート率も良くなり、初速もはやくなる傾向にあります。
球筋はストレートからやや右方向なので、叩きたい人にも向いています。
シニア世代にオススメのエピックスピード
エピックスピードは、飛距離の衰えをカバーしてくれる可能性が高いドライバーです。
ボール初速が速いので、ヘッドスピードが40m/s未満の人でも飛距離が出てくれます。
年齢を重ね衰えを感じているなら、飛距離をカバーしてくれるエピックスピードがおすすめです。
クラシックな丸顔なので、シニア世代の古き良きドライバーのフォルムが好きな世代には抵抗が少ないでしょう。
高弾道で操作性バツグンのエピックスピード
スッキリした顔で、とにかく構えやすいのがエピックスピードです。
手ごたえが感じられる打感で、気持ちよく振れるクラブ。
ほどよくつかまる球筋ですが、操作してフェードも打てる万能性は魅力です。
エピックマックスほどではありませんが、ほどほどに球も上がります。
キャロウェイ・EPICスピードドライバーはこんなゴルファーにおすすめ
キャロウェイ・EPICスピードドライバーは、こんなゴルファーにおすすめです。
こんな人におすすめ
- 丸顔が好きなシニアゴルファー
- ヘッドスピードが40m/s未満のゴルファー
- ドライバーショットを操作したい上級者
スペック
シャフト:Diamana 50 for Callaway(S、SR、R)
ロフト角:9度、10.5度
ヘッド体積:460cc
長さ:45.75
インチ
重さ:302g(S)、300g(SR)、299g(R)
ライ角:58度
ヘッド素材:フェース/鍛造 FS2Sチタン(FLASHフェースSS21)、ボディ/8-1-1チタン+トライアクシャル・カーボンクラ
ウン&ソール+スクリューウェイト(約2g)
8万4700円(税込)
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エピックスピードドライバー
EPIC MAX LSドライバー
EPIC MAX LSは方向性、ボール初速ともに満点のドライバー
低スピン性能に加えて、明らかに初速が出る設計なのがEPIC MAX LSドライバー。
ミート率が上がる設計で、サイドスピンも少なくストレートの弾道が特徴的です。
低スピン過ぎないので、そこそこ球もあがるのが魅力。
引っかけ派はエピック MAX LSがおすすめ
つかまりすぎず、フェードで飛ばせるのがエピック MAX LSドライバーです。
ロースピンではあるものの、叩いても、つかまりすぎない重心設計で、左へのミスを怖がらずに打てます。
左へのチーピンを嫌がるゴルファーにおすすめですが、フェードで飛ばすタイプとも相性は悪くないドライバーです。
低スピンで中弾道の強い球が打てる
初速が速く、球が強くて飛距離が出るドライバーなのがエピック MAX LS。
つかまるクラブではないので叩いても左に行かないのが最大の特長です。
エピックマックスやエピックスピードに比べると、ボールが上がりにくいのでヘッドスピードはそれなりに必要です。
とくにロフト9度の場合は、45m/s以上のヘッドスピードがないと低弾道になる可能性が高いです。
キャロウェイ・EPICマックスLSドライバーはこんなゴルファーにおすすめ
キャロウェイ・EPICマックスLSドライバーは、こんなゴルファーにおすすめです。
こんな人におすすめ
- チーピン持ちのゴルファー
- つかまりすぎずないドライバーが欲しい人
- フェードで飛ばしたいゴルファー
スペック
シャフト:TENSEI 55 for Callaway(S、SR)
ロフト角:9度、10.5度
へッド体積:460cc
長さ:45.75インチ
重さ:303g(S)、301g(SR)
ライ角:57度
ヘッド素材:フェース/鍛造FS2Sチタン(FLASHフェースSS21)、ボディ/8-1-1チタン+トライアクシャル・カーボンクラウン&ソール+ペリメーター・ウェイト(約9g)
8万4700円(税込)
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エピックMAX LSドライバー
EPIC MAXドライバー
EPIC MAXは右のミスに悩んでいる人におすすめ
フルサイズで後ろがストレッチした高MOIヘッドのエピックマックスドライバー。
ドローバイアスとややアップライトな設計なので、出球はしっかり左に出ていく傾向にあります。
ヘッドスピード30m/s前後の女性やスライスに悩んでいるゴルファーは、一度、試してみる価値があります。
重度のスライサーはエピック MAXで振り遅れやフェースの開きを解消!
大きく曲がるスライスが出る人におすすめなのがエピック MAXドライバーです。
エピック スピードよりも重心が深いので振り遅れにくく、ヘッドが返りやすい設計です。
フェースが開きにくいのでスライサーにはピッタリです!
高弾道のハイドローでつかまりマックス
3本のなかでいちばんやさしく、つかまりが抜群にいいのが、エピックマックスドライバーです。
球も上がりますし、ややヒール気味で右に曲がったかなという球でも、実際にはそうでもないミスの強さもあります。
ヘッドスピードが遅めな女性でも使えるドライバーです。
キャロウェイ・EPICマックスドライバーはこんなゴルファーにおすすめ
キャロウェイ・EPICマックスドライバーは、こんなゴルファーにおすすめです。
こんな人におすすめ
- ヘッドスピードが遅めのゴルファー
- ドローを打ちたいゴルファー
- 重度のスライサー
スペック
シャフト:Diamana 40 for Callaway(S、SR、R)
ロフト角:9度、10.5度、12度
ヘッド体積:460cc
長さ:45.75インチ
重さ:289g(S)、288g(SR)、287g(R)
ライ角:59度
ヘッド素材:フェース/鍛造FS2Sチタン(FLASHフェースSS21)、ボディ/8-1-1チタン+トライアクシャル・カーボンクラ
ウン&ソール+ペリメーター・ウェイト(約12g)
8万4700円(税込)
詳しい商品の特徴、価格はこちらで検索できます!
エピックMAX ドライバー
今回は、EPIC SPEED(エピックスピード)、EPIC MAX(エピックマックス)、EPIC MAX LS(エピックマックスLS)のそれぞれのドライバーに合うゴルファーのタイプや特長を紹介しました。
いかがでしたか?
飛距離を伸ばしたいと考えているなら、エピックドライバーは、一度、試す価値のあるクラブですね。
参考までに。