ピンのG410プラスドライバーを試打してきました。
G410プラスドライバーの試打レポートを紹介します。
G410プラスドライバーの印象
G410PLUSドライバーは、前作のG400ドライバーをさらに優しくした印象で、最大の特長はヘッド後方のウェイトが動かせることです。
このウェイトを動かすことで、フェードやドローが打ちやすくチューニングすることができます。
弾道調整機能が搭載されているのは、スイングが安定しないアマチュアにとってはうれしいですね。
G410プラスドライバーを試打した印象・飛距離
今回、試打したG410PLUSドライバーは、ロフトは10.5度でPING TOUR173-75のSシャフトが装着されているモデルです。
シャフト重量が75g、トルクは2.9の中元調子とかなりハードなので、スライスがでそうなイメージでしたが、まったくそんなことはありませんでした。
最初はすこし様子をみながら軽めに振ってみるとシャフトがなかなかしならなそうなので、徐々にしっかり振ってみました。
結局、G410PLUSドライバーで記録した最長飛距離は、252ヤード。
そのほかミスヒットしていても200ヤードを下回ることはありませんでした。
曲がりもほとんどなくて、これだけハードなシャフトなのに球がしっかりつかまります。
女子プロがシーズン初めから使っているのもうなずけます。
G410プラスドライバーのシャフト
今回の試打ではPING TOUR173-75のシャフトしか打てませんでしたが、ピンのG410ドライバーはシャフトのラインナップが豊富なのも特長です。
G410PLUSドライバー、G410SFTドライバー、そして7月に発売になるG410LSTドライバーとも共通のシャフトラインナップで、ALTA J CB REDがスタンダードで、ややハード目のPING TOUR173-65、PING TOUR173-75、ワンフレックスのALTA DISTANZAが標準シャフト扱い。
カスタムシャフトとしてThe ATTAS、Speeder EVOLUTION V、TENSEI CK Pro Orangeがあります。
G410ドライバーのシャフトラインナップ
ALTA J CB RED
PING TOUR173-65
PING TOUR173-75
ALTA DISTANZA
The ATTAS
Speeder EVOLUTION V
TENSEI CK Pro Orange
G410プラスドライバーを使用する女子プロ
G410ドライバーを使っている女子プロは多くいますが、なんと言っても筆頭は鈴木愛です。
最近はG410PLUSではなく、G410LSTに変更しましたが、2019シーズン開幕から使用していて、飛距離も方向性も良いと語っています。
そのほか、比嘉真美子、渋野日向子などがG410PLUSドライバーを使って優勝を上げています。
G410プラスドライバーの値段・販売価格
G410PLUSドライバーの定価は、ALTA J CB RED、PING TOUR173-65、PING TOUR173-75、ALTA DISTANZAの標準シャフトが69,000円+税、カスタムシャフトのThe ATTAS、Speeder EVOLUTION Vが81,000円+税、TENSEI CK Pro Orangeが84,000円+税となっています。
実際の販売価格は、有賀園ゴルフで標準シャフトが59,616円からなので、この値段を基準にするといいでしょう。
有賀園ゴルフは合わなければ90%ポイント保証
ピン G410 PLUS ドライバー
G410PLUSドライバーの試打レポート、いかがでしたか?
ドライバーの飛距離を伸ばしたい、方向性を安定させたい、ミスヒットしても200ヤードは飛ばしたいと思っているなら、一度、試し見ている価値はありますよ!
参考までに。