ピンの最新作G410ドライバーが1月22日に日本で正式に発表されました。
G410プラスドライバーは、USのWEBサイトで先行公開されていました。
G410プラスドライバーはヘッド後方にウェイトが付いていて、ドローやフェード のポジションに付け替えて球筋を調整できるのが特長です!
発売は3月21日とのことですが、待ち遠しいですね。
さっそくレビューをお届けします!
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PING G410 プラスドライバーがいよいよ発表!3月21日発売!
ピンのUS Webサイトで次期モデルと称されているG410プラスドライバー、G410SFTドライバーが先行して発表されていました。
日本でいつ発表になるのかと思っていたら、その矢先の1月22日に日本でもG410プラスドライバーが正式に発表されました。
契約プロによる試打動画はこちら
鈴木愛は「めちゃくちゃいい」「キャリーがでている」「つかまりが良い」と絶賛していますね。
ゆったり振って、優しく飛ばしているのが印象的です。
比嘉真美子は「力強い球筋がでる!」「バシューンという感じ」と語っています。
さらに「ミスヒットの強さ」にも共感しているようです。
ハードヒッターもしっかり叩いて飛ばせる印象ですね!
G410プラスドライバーはウェイトの位置をかえて弾道調整が可能!
今回の新作G410プラスドライバーは、フォージドフェースで初速がアップしたことも注目ですが、なんといっても目につくのは、ヘッドの後方にあるウェイトです。
ヘッドの後方にタングステンウェイトを装備していて、ストレート、フェード、ドローポジションに移動させることが可能で、これで弾道調整が行えます。
スライスが出ているならドローポジションにすればストレートに、左へのひっかけが怖いならフェードポジションにウェイトを変更すれば、ゴルファーの弱点をカバーしてくれます。
ただし、キャロウェイのエピック、エピックフラッシュのようにウェイトはスライドしません。
とはいえ、スリーブでのロフト変更も含めて、調整の幅が広がったことは、G410プラスドライバーの最大の特長です。
もちろん、空気抵抗を考慮したタービュレーターもそのまま継続して装備されていて、ヘッド体積は455ccとなっています。
G410プラスドライバーはシャフトラインナップが豊富
G410プラスドライバーはシャフトのラインナップが豊富です。
まず鈴木愛が「純正シャフトですぐ使える」と語っていたとおり、ALTA J CB REDとの相性がとてもよく、バランスが取れています。
ALTA J CB REDのRフレックスで約293g、バランスはD2、45.75インチが標準になります。
シャフトラインナップは全部で
ALTA J CB RED
PING TOUR 173-65
PING TOUR 173-75
ALTA DISTANZA
The ATTAS
Speeder EVOLUTION V
TENSEI CK Pro Orange
になります。
ピンの純正シャフトはとても出来がいいので、まずは純正から試してみるのがいいでしょう。
カスタムシャフトで注目はジ・アッタス(The ATTAS)があることです。
飛んで優しいシャフトなので、今回のG410プラスドライバーにはマッチしそうな気がします。
さらにテンセイはタイガー・ウッズが使用したことで注目されていますね。
今回のG410プラスドライバーのシャフトのラインナップを考えると、G400の後継モデルというよりは、G400MAXの後継という意味合いが強そうな気がしますね!
また、専用レンチが付属しますが、
ロフト・ライ角調整機能で弾道を最適化。ロフトは±1度、 ± 1.5度、ライ角はスタンダード / フラットの調整が可能。
との記載があるので、前作G400ドライバーとのスリーブの互換性があるのか心配です。
記載がないのですが、以前までは0.7度と1度のロフト調整だったので、おそらくG400のスリーブ付きシャフトは使えないと予想しています。
G410プラスドライバーの価格・値段は69,000円から3種類!
G410プラスドライバーの価格、値段は69,000円、81,000円、84,000円(いずれも税別)の3種類です。
標準シャフトのALTA J CB RED、ALTA DISTANZA、PING TOUR 173-65、PING TOUR 173-75装着モデルは、69,000円。
カスタムシャフトのなかで、The ATTAS(ジ・アッタス)、Speeder EVELUTION V(スピーダーエボリューション5)装着モデルは81,000円。
さらにTENSEI CK Pro Orange(テンセイCKプロオレンジ)装着モデルは84,000円。
ピンにしては比較的カスタムシャフトの価格差があるような気がしますね。
ゴルファーのレベルにもよりますが、ピンは標準シャフトの性能やヘッドとの相性がいいので、まずALTA J CB REDで試してみて、スライスするならALTA DISTANZAを、逆に左に引っかかるならPING TOUR 173-65のRあたりから試すと良さそうです。
ピンG410ドライバー公式Webはこちら
G410プラスドライバーの発売は3月21日!待ちきれないならUS仕様もあり?
G410プラスドライバーは、ソールに情熱的な赤のラインがほどこされて、どこか鋭さを感じさせます。
また、フォージドフェースで初速がアップしたことことなので、さらなる飛距離が期待できそうです。
発売は3月21日とのことですが、またG400ドライバーのときと同様、生産が間に合わずに納期待ちということも考えられます。
そんな場合は、US仕様も選択肢に入れておくと良いかもしれません。
ピンはUS仕様でもスペックはほぼ変わらず、比較的割安に手に入る可能性もあります。
シャフトのチョイスをしっかりすれば、問題なく使えるのは嬉しいですね!
日本の発売前にG410プラスドライバーを手に入れたら、同伴競技者が驚きそうですね!
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ピン G410 PLUS ドライバー