ゴルフをはじめた頃、いつかはブリヂストンのクラブを使ってみたいと思っていました。
値段が安くなっていたので、J715B5ドライバーを購入してみました。
ざっくり、こんなゴルフギアの話!
- ついついカッコよさに魅せられて買ってしまったJ715のB5
- シャフトはFUBUKI AT60のS
- ちょっと小振りのヘッドがよさそうな気配
ついつい、フォルムと色の良さで、2014年のブリヂストンゴルフから発売のJ715のB5ドライバーを買ってしまった。シャフトはカスタムのFUBUKI AT60のフレックスはS。
素直な動きなはずが初回は全く当たらず
普段のエースドライバーはキャロウェイのビッグバーサアルファの初代。青のヤツです。これにMT−6が今のところは安定しているのですが、ちょっとした浮気心で、宮里流でブリヂストン!なんて思ってしまったんです。 J715のB5は、小振りなヘッドで打ちやすいように見えたんですが、デビュー戦は最初のホールでいい当たりをしてからは、しばらくまともに当たらない状態でした。
少し軽めなのか、振り回しすぎの傾向
どうにもこうにも、まともに当たらないので、同伴者に聞いてみると「いつもより振ってる感じがする」とのこと。 なるほど、いつものありがちなパターンだなと、思い直して軽めに振ると、スパーンと高めの棒球が空高く伸びていきました。 なるほど、このJ715は、こんな球が出るんだなと、わかってきました。
J715は溝が薄くついたフェイスが球を高く上げる!
高めの球は、実はいつものビッグバーサアルファとは正反対。やや違和感を感じつつ、2回目のラウンドでようやく慣れてきました。 この高い球は、おそらくフェイスに入っているすごく細い溝が影響しているみたいです。なので、棒球という表現は、少し違うのかもしれませんね。 若干バックスピンがかかった伸びる球、そう表現するのがいいかもしれません。 これ、球が上がらないという多くの初級ゴルファーには嬉しいかもしれません。
フェード打ちには相性良しのJ715
アマチュアなのでインプレッションなんておこがましいですが、素人的な印象は、フェード打ちに優しいイメージがしました。 腕前の問題が大いにあるので、上級者やトップアマの人が聞いたら、えぇ〜と言われるかもしれませんが、私の場合は、少しオープンに構えてスライス回転をさせるような意識で振ると、高く上がって、なかなか落ちてこない球が出ていました。 飛距離もかなりのもので、エースのビッグバーサをおびやかすほどですが、音がいまひとつな印象です。 また、FUBUKI AT60との相性も悪くないように感じました。手元すぎないので、ディアマナよりは真ん中でしなる感じがします。もっとしならせれば、かなり飛びそうな印象です。 それなりに満足な球が出てしまったこともあり、さてさて、この後、どうしようか迷い中です。 このままブリヂストンにシフトしていくつもりも少しあり、アイアンも目星はつけていますが、キャロウェイで全てを揃えているキャロラーとしては、どうしたものかと。 贅沢な悩みを抱えながら、しばらくはドライバーだけ宮里流で行こうと思います。
ブリヂストンJ715 B5ドライバー