キャロウェイの人気ドライバー、EPIC(エピック)のUS仕様を購入しました。
EPICスター、サブゼロの日本仕様と迷いましたが、やっぱりシャフトを差し替えられて、ウェイトの調整ができる、いいとこ取りなところが決め手になりました。
スリーブ付きでウェイト調整可能なエピックドライバーUS仕様
2017年、キャロウェイの大ヒットドライバーのEPIC(エピック)スタードライバーのUS仕様となるエピックドライバーを購入しました。
日本仕様のエピックスタードライバーは、いわゆるカチャカチャのないスリーブなしモデル。
理想はスリーブ付きでウェイトのあるものでした。
↓参考の記事はこちら
いまどき、シャフトが差し替えられないのもなんですし、かと言ってサブゼロはちょっとハードそうだし…やっぱり行き着くところは
- スリーブ付きでシャフトが差し替えられる
- ロフト角を調整できる
- ウェイトでドローとフェードが調節できる
となり、今回、、エピックドライバーUS仕様に決めました。
ロフトは10.5度です。
というのも、キャロウェイのアジェスタブルホーゼルは、マイナス1度、プラス1度、プラス2度のロフト調節が可能。
ということは、10.5度なら、9.5度、11.5度、12.5度に調整が可能ということになるので、実用的な範囲かなと思いました。
9度もありますが、マイナス1度の8度に設定することは、まずないのかと。
価格は、一時期は人気で値段も高かったエピックドライバーも、すこしこなれてきて、購入時は4万円台の真ん中くらいでした。
シャフトはフジクラプログリーン
シャフトはどれがいいのか悩みましたが、いままで
- 総重量が310g以上
- シャフト重量が60g台
という基準でドライバーを選んでいたので、これに該当するものを検討していました。
エピックドライバーのシャフトは、日本仕様とかなり違いますね。
↓シャフトのラインアップはこちらを参考に。
いろいろと考えた末に、選んだのは、フジクラプログリーン62でフレックスはSです。
エピックドライバーのUS仕様標準シャフトということらしく、重量があってしっかりした中調子とのこと。
Sフレックスでシャフト重量は約67g、総重量は約315gなので、これも基準の範囲内。
バランスがD4というのが、ちょっと気になりましたが、重ヘッド系で飛ばせるならそれでも良いかなと思いました。
ちなみにUS表記のトルクはlow-midとのこと。
結構硬いのでしょうか…。
想像以上にハードなフジクラプログリーン
エピックドライバーUS仕様、フジクラプログリーン62、さっそく練習場で打ってみました。
カチャカチャ、やっぱりいじれるのは良いですね。
ウェイトも動かせます。
ちなみにウェイトは日本仕様のエピックスターが11gで、US仕様は17gとのこと。
少し動かしただけでも効果がありそうです。
最初に振ってみて感じたのは、結構、シャフトが硬そうということ。
ワッグルしてもあんまりしならない感じです。
実際に軽めに何球か打ってみると、シャフトをうまく使えてないのか、思ったより飛距離が出ません。
今度はフルスイング、それもかなり本気のスイングです。
すると、かなりいい打球、距離も出ていそうです。
初速が早そうな気がしますし、強い球で飛んでいる実感があります。
220ヤードのネットにズシッと突き刺さりました。
フジクラプログリーン62のシャフトはかなりハードなイメージで、左に引っかかることはまずなさそうです。
ただ、そのかわりに気を抜くと、スライスします。
これはちょっと注意ですが、これはウェイトやスリーブの調整でも改善できそうです。
まだまだファーストインプレッションですが、
- 打球の初速が速い
- 強い球がでる
- フジクラプログリーンは結構ハード
- ウェイトとスリーブで微調整ができて便利
が、エピックドライバーUS仕様の印象です。
これからもう少し打ち込んでみると、飛距離アップしそうな気配です!
今後、使ってみてまたレポートします!
キャロウェイ EPICドライバー US仕様 フジクラプログリーン