川岸史果がマンシングウェアレディース東海クラシックで初優勝を果たしました。
飛んで曲がらないドライバーでのアドバンテージを活かした、みごとな初優勝でした!
川岸史果は、最大の武器、ドライバーの飛距離を活かして初優勝
2017年、開幕当初から実力をいかんなく発揮していた川岸史果。
いつ優勝してもおかしくないと言われながら、あと一歩という試合が続いていましたが、マンシングウェアレディース東海クラシックで、みごとな初勝利をおさめました。
とくに最終日のゴルフは8バーディと圧巻の勝利でした。
川岸史果の初勝利の要因としては、
だったように思います。
最終日の18番ホールでも、その攻めの姿勢が見て取れました。
左に池がありプレッシャーがかかるホールですが、ドライバーでしっかりと振り抜きました。
ボールはフェアウェイの先にあるラフまで転がりましたが、ここからならウェッジで打てることを想定してのドライバーショットだったようです。
結果、2オンして2パットでパー。
プレッシャーのかかる最終ホールを、無難に切り抜けた印象でした。
川岸史果はミズノJPX900ドライバーを使用
川岸史果の飛距離を生み出すドライバーは、ミズノJPX900です。
シャフトはグラファイトデザインのツアーAD クアトロテック55Sのようです。
昨シーズンは60g台のシャフトを使用していたようですが、2017年から少し軽くして50g台のシャフトを試したところ、ドライバーショットが安定したようです。
ロフトは8.5度、バランスはD1。
川岸史果は、女子プロでは数少ないミズノ契約プロで、FW、UT、アイアン、ウェッジとすべてミズノ。
ちなみにアイアンはMP-59です。
シャフトはNSプロV90Sのようです。
ドライバーの飛距離と安定性はもちろん、キレのあるアイアンショットも随所に見せてくれました。
勝つべくして優勝をあげた川岸史果。
今後、いったい何勝するのか、想像できないほどのポテンシャルを持っている選手ですね!
今後も川岸史果のドライバーショットに注目です!
ミズノ JPX900ドライバー
ミズノ MP-59アイアン