松山英樹が使用するドライバーを約6万円で再現する方法

松山英樹が使用していることで一躍脚光を浴びたドライバー、グレートビッグバーサ。

すでに旧モデルで、しかも松山英樹はプロトタイプのシャフトを使用しているため、全く同じドライバーは手に入りません。

松山英樹と同じような仕様のドライバー、シャフトの購入方法を紹介します。

 

キャロウェイのグレートビッグバーサドライバーを買ってヘッドだけを使う

松山英樹が使用するドライバーは、キャロウェイの2015年モデルのグレートビッグバーサです。

すでに旧モデルとなっているため、購入できるのは中古市場だけです。

また、松山英樹が使っているシャフトは、標準ではグレートビッグバーサに装着されていないグラファイトデザインのツアーAD DIシリーズです。

リシャフト品でもほとんど中古市場にはありません。

 

なので、もし松山英樹と同じよう組み合わせのドライバーを再現するなら、中古でグレートビッグバーサを購入して、ヘッドのみを使用して、シャフトを差し替える必要があります。

 

グレートビッグバーサドライバー(2015年モデル)の中古はこちら

 

松山英樹が使用するシャフトはグラファイトデザインのツアーAD DI

松山英樹が使用するドライバーのシャフトは、グラファイトデザインのツアーAD DIで元調子のタイプです。

ロフトは9度、重さは80g台で、フレックスはTXと言われています。
通常は、DI-8Xまでラインアップされていますが、TXはありません。

とても硬いシャフトなので、アマチュアゴルファーが打てるシロモノではありません。

仮に同じようなスペックを求めるなら、DI-7のX、S、もしくはDI-6のX、Sなどが妥当なところです。

キャロウェイのドライバーは互換性のあるスリーブなので、別々に購入すれば、グレードビッグバーサのDIシャフト仕様が可能です。

 

キャロウェイのスリーブ付きシャフト グラファイトデザイン ツアーAD DIシリーズ

 

 

この2つを組み合わせれば、松山英樹仕様のグレートビッグバーサドライバーが出来上がります。

中古のグレートビッグバーサは3万円弱で、ツアーAD DIのキャロウェイスリーブ付きシャフトは3万円弱。

合計6万円程度で松山英樹仕様のドライバーが再現できます。

 

ただし、80g台のTXというフレックスはありませんし、仮にあっても素人が手を出せるものではありません。

シャフトを60g台、70g台にして、フレックスをS、Xにすれば、まだ可能性はありますが、それでもハードヒッター向けなのは間違いないです。

もし松山英樹のようなドライバーショットが打てるなら、という人は試してみてはいかがでしょうか!