ジャパンゴルフフェアでタイトリストのブースにお邪魔してきました。
ロフトやソールの種類が豊富なので、多彩な組み合わせができます。
日本専用に作られたボーケイフォージドウェッジのブラック仕様は、かなりカッコイイですよ!
ボーケイのウェッジはロフトのバリエーションが豊富!
ジャパンゴルフフェアでタイトリストのブースに行ってきました。
ボーケイのウェッジがずらりと並んでいました。
ボーケイはウェッジの先駆者的な存在です。ロフトが豊富で、好みの距離を目安に選べますね。
スタッフの方と少し話をしてみてました。
「最近はPWのロフトが立っているので、100ヤードをフルスイングで打てるクラブがないことが多いんです。」
確かに最近のPWは44度とか46度とかだったりしますね。
これだと110ヤードから120ヤードは確実に飛んでしまいます。
よく雑誌に、開き気味に短く持って距離を調節と書いてありますが、アマチュアにはなかなか難しいですよね〜
こんな一覧表がありました。
4度から6度刻みで2本から4本が不可欠!
って書いてあります。
タイトリストのメーカーの人が言うには、
「フルスイングで100ヤードがしっかり打てるクラブがあると楽ですよね」
とのこと。
まったくその通りです。
そんな考えから、ボーケイはロフトの設定をすごく細かくしているんですね〜
46度から62度まで小刻みなロフトバリエーションがあって、いろいろ組み立てができそうです。
46度のPWが標準のアイアンに入っているなら、4度刻みで50度、54度、58度というセッティングはありですね〜
ウェッジは使い方によってソールの形状を決める?
ロフトのバリエーションもそうですが、ソールの形状もいろいろあるのがボーケイの特徴ですね。
SM6ではF、S、K、Mの4種類、フォージドではF、K、Mの3種類があります。
ざっくりですが、Fはフルショットで抜けが良いタイプで、Kはワイドでバンカー向け、Mはバウンスが小さめでマルチに使えるタイプといったところでしょうか。
ちなみにSM6にしかないSは、Fに近くてトレーリングエッジが少し削れたタイプです。
ロフトとソール、さらにSM6とフォージド、これらを組み合わせると、かなりのバリエーションになりますね。
ただ、SM6とフォージドを混ぜて使うのは、あまりないようです。
そもそも軟鉄とステンレスと素材が違うので、打感も変わってしまうし、感触としてはあまりオススメではないようです。
SM6(ステンレス)かフォージド(軟鉄)かで統一するほうが良さそうですね〜
カッコよさだけならボーケイフォージドウェッジのブラックがダントツ
今回、一番目を引いたのはフォージドウェッジのブラック仕様です。
引き締まった感じがなんともカッコよくて、小ぶりに見える点もいいです!
フォージドは日本専用ということもあり、カタログもSM6よりも大きくて解説も詳しくなっています。
ソール形状は3種類ですが、シャフトはSM6よりも選択肢が多くて、DG(ダイナミックゴールドS200)、NS950、NS MODUS120、NS ZELOS8、タイトリストオリジナルのディアマナVFの5つ。
力の入れようがうかがえますね〜
ロフトバリエーションも豊富なのですが、残念なのはブラックの54度がないことです。
ちょっともったいないですね。
メルセデスベンツとタイトリストのコラボは高級感あり
今回のブースでは、メルセデスベンツとコラボして、車とゴルフクラブを同じブースで展示していました。
車とゴルフの関係は、かなり密接なので、この取り組みは良いですね〜
ついつい、メルセデスのトランクはキャディバッグが何本乗るのか、確認しちゃいました。
よくよく考えてみると、ボーケイのウェッジは、色合いがベンツに通ずるものがありますね。質感も良い感じです。
今回は池田勇太プロ仕様のウェッジも展示されていました。
バウンスは8度なんですね〜
ボーケイウェッジ、ラインナップも豊富なので、率直にカッコいいなぁ〜と感じました。
今まで、ステンレスということで敬遠しがちだったんですが、フォージドもあって、ブラック仕様もあるので、次のウェッジの候補にバッチリはいってきますね!
試してみたい!
今回紹介したゴルフクラブ
TITLEIST(タイトリスト) ボーケイ ボーケイ・デザイン コールド・フォージドウェッジ ブラックPVD ダイナミックゴールド S200 5210F VF15BS25210F フレックス:S
ボーケイのウェッジ、いかがでしたか?
豊富なロフトバリエーションに素材の違い、いろいろあって、SM6もフォージドも両方試したくなりますね!
足りないのは使いこなせるアプローチの技術だけです(笑)
参考までに。