キャロウェイのウェッジ「PM GRIND 19」が発売されました。
今まで以上にバックスピンがかかるような設計が施されています。
PM GRIND19ウェッジのレビューを紹介します。
PM GRIND 19とは?
PM GRINDは、ウェッジの巨匠として名高いロジャー・クリーブランドが設計し、アプローチマスターとして名高いフィル・ミケルソンが監修したウェッジです。
PM GRIND 19は、さらなる進化を遂げてリニューアルした新作になります。
PMは、Phil Mickelsonの頭文字のPとMです。
PM GRIND 19の特長
PM GRIND 19ウェッジは、マックダディ4とマックダディフォージド両方に搭載されているマイクロフィーチャーを初採用したことが特長です。
ただし、PM GRIND 19ウェッジでは、フェースを開いたときのために、溝に対して20度の角度をつけています。
これにより回転数が多く、サイドスピンを抑えたねじれのないバックスピンが可能になり、果敢にカップを狙っていくミケルソンにぴったりのウェッジに仕上がっています。
ボールが地面に落ちた後、左右に跳ねない、サイドスピンをおさえたバックスピンが可能になります。
また、ロブショットでは500~600回転ほどバックスピンの量が増えているとのことです。
動画はこちら
鋭角な5Vグルーブをフェース全面に配置
PM GRIND 19ウェッジは、前作と同じように、ヘッドの先端からヒールまでフェース全面に溝が設置されています。
すべての溝は、鋭角な5Vグルーブになっていて、マイクロフィーチャーとの相乗効果で、強烈なバックスピンを可能にします。
ソールの形状はすべてCグラインドを採用して、あらゆるライとショットに対応します。
ハイトウで、グースも以前より大きくなったことで、コントロール性が向上しています。
PM GRIND 19がおすすめのゴルファー
PM GRIND 19は、フェースを開いたときに、より長くフェースを使えるような設計になっています。
弾道をコントロールしやすくなっているので、幅広いゴルファーが比較的簡単にスピンの効いたアプローチが打てるウェッジです。
こんなゴルファーにおすすめ
- フェースを開いてウェッジを使うゴルファー
- フィル・ミケルソンのようなアプローチが打ちたいゴルファー
- ロブショットを簡単に打ちたいゴルファー
PM GRIND 19のスペック
ヘッド素材:軟鉄鋳造
ヘッド仕上げ:クロムメッキ
シャフト名(硬さ):KBS HI-REV 2.0 115
クラブ長さ(インチ): 35.25、35.0
ライ角:64.0
ロフト角:56、58、60
バンス角:14.0、12.0
バランス:D4
ソール:Cグラインド
PM GRIND 19の値段・販売価格
PM GRIND 19の定価は21600円+税です。
実際の販売価格は、有賀園ゴルフで16,840円です。
有賀園は送料無料!
キャロウェイ PM GRIND 19 ウェッジ
こちらもチェック!
いかがでしたか?
PM GRIND 19はフィル・ミケルソンのこだわりが凝縮されたウェッジです。
スピンアプローチでピタッと止まる球を打ちたいなら、一度、試してみては。