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パターがゴルフの基本!桑田泉クォーター理論の基礎はパットにあり

2016/06/30

ドライバーは練習するけどパターは練習しない人、多いのではないでしょうか?

実はとってももったいないんです。

パターは18ホールで最低でも18、2パットでも36は打ってるので、これが縮まれば必ずと言っていいほどスコアは良くなります。

 

パターがよければスコアアップは間違いない!

桑田泉さんのクォーター理論では、ゴルフの練習はパターからというのが基本です。

  • パターはゴルフクラブの中で一番短いクラブ
  • ドライバー、アイアンよりも地味だけど大切
  • パターがゴルフすべての基本をつくり、スコアップに直結

するからです。

つまりパター練習をおろそかにすることは、スコアを縮める可能性を低くしていることになります。

 

ゴルフの基本は一番短いクラブから

ゴルフにおいて、パターの重要性をとなるコーチはいっぱいいますが、桑田泉さんはクォーター理論の中でそれを重要視した練習を提唱しています。

「基本はパター」という考えです。

ゴルフクラブの中で最も短いクラブがパターですから、パターでまっすぐボールを運べないと、長いクラブではとうてい無理ということでしょう。

確かに理にかなっていますね。

パターが一番大切なのにないがしろにする理由

確かに一番短いクラブでまっすぐボールを運ぶことが大切なことは頭では理解できますが、多くのゴルファーはパター練習をないがしろにすることが多いようです。

ドライバー、アンアン、ウェッジなどの練習に時間を割くのに、パター練習はあまりしない。
私のゴルフ仲間の間でも、こういった言葉をよく耳にします。

それはなぜでしょうか?

おそらく、ゴルフ練習場がゴルフの入り口だからで、しかもゴルフ練習場では、ドライバーやアイアンを打ってくださいといわんばかりの作りですし、パター練習の場所が離れていたりすることが大きな原因でしょう。

 

それにドライバーやアイアンは、打っていて気持ちいい、楽しいからでしょうか、そちらを優先してしまう傾向にあります。

目に見えて、結果がわかるのも、優先している理由でしょうね。

それに引き換えパター練習は地味に感じますし、いまいち成果がわかりづらいです。

しかもミスしているのに、そう感じないことが多いのです。

ドライバーやアイアンの練習だけではスコアは安定しない

私も同じようにゴルフ練習場にいってはドライバーを打って、「あ~スカッとした」「ミスした」と、アイアンを打っては「思い通りのところにいった」「右にスライスした」と一喜一憂していました。

肝心なパターの練習をすることもなく、やみくもにドライバーとアイアン、さらにはアプローチが大切とどこかの雑誌で見たらウェッジで30ヤードばかりを打ってみたり、そんなことを繰り返していました。

その頃のスコアは、ようやく100を切るか切らないか、いいショットとミスが交互にでて、ミスが続いてしまうと大叩きという状況でした。

今、考えてみれば、それも当たり前なのかもしれません。

基本となるパターの練習もせず、気持ちよさだけを求めてドライバーやアイアンばかりを練習していたのですから。

ところが、パターの重要性をしってから、ゴルフの内容、スコアにも少し変化が出てきたのです。

パターは、まっすぐ打つのではなく「まっすぐ転がるように打つ」

ドライバーもパターも同じ一打とよく言いますが、桑田泉さんはそんなことは言ってなかったように思います。

ただ単純に、パターがすべての基本だということだけを言っていました。

私は、今までないがしろにしてきたパター練習をはじめてみました。

桑田泉さんの提唱する基本から、そっくり真似してみました。まずは「まっすぐ」の概念をしっかり把握することからはじめました。

やってみると次第に分かってくるのですが、自分が思っている「まっすぐ」は、まったく違っていました

自分の中でまっすぐ打っているつもりでも、ボールにとってはまっすぐではないこと、それを理解することがとても重要だと気が付きました。

「まっすぐ打つ」のではなく、「まっすぐ転がるように打つ」のは、全く違うのです。

この感覚に気がつくことで、少しずつパターの打ち方が変わり、ボールの転がり方が変わってきました

パターの練習がスコアアップにつながった

「まっすぐ転がるように打つ」こと、そのことを意識するだけで、実際のラウンドでも見違えるようにパッティングが良くなりました。

自分の感覚ではあるのですが、確実にパターでのミスヒットがなくなり、ボールの転がりが良くなってきたのです。

結果、3パットが減り、1パットが増えてきて、スコアが良くなってきたのです。

私はこうやって、ないがしろにしてきたパター練習をしっかりやって、まっすぐ転がすことを意識するだけでスコアップに成功したのです。

桑田泉さんの提唱するパター理論は、私にはあっていたようです。

参考参考にした動画はこちら

とても簡単そうにパターを打つ桑田泉プロですが、実際にやってみるとけっこう難しいんです。
ロングパットのコツが分かってくると劇的に3パットが減ります。

でもロングパットの距離感を身につけるのは簡単ではないです(笑)

パター練習は単純で地味ですが、続けてると少しずつ成果がでてきます。

実際、私はコツコツとパターの練習を続けたら、1ラウンドで3パットの数がかなり減って、30パットを切れるようになりました。
当然、スコアアップにつながりました。

参考までに。

 

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