2017年に人気をあつめたアスリート系アイアンを紹介します。
久々に発売されたキャロウェイのXフォージドアイアン、タイトリストのニューモデル718AP3が注目を浴びました!
セミ飛び系に近づくアスリート系の軟鉄アイアン
アスリート系のアイアンは軟鉄鍛造、という今までの通説が次第に崩れ始めたのが2017年だったのかもしれません。
ベタベタのプロモデルは別にして、アスリート系のアイアンも飛び系に近づいているのが現状です。
そんな中で注目を浴びたのが、久々の後継モデルとなったキャロウェイのXフォージドアイアンです。
今回のXフォージドアイアンは、打感の柔らかさはそのままに、ソールの抜けがよくなり、いままでよりも優しく打てるモデルになりました。
2017年下半期の発売ながら、ランキングの上位にあることが多かった印象です。
タイトリストはいままでのAP1、AP2の中間モデルとして、あたらしく718AP3を新設しました。
飛んでミスに強い、それでいて打感もいい!
バランスの良さから人気です。
ツアープロの活躍から人気となったアイアンはピンのi200です。
宮里優作、鈴木愛の男女賞金ランキング1位のふたりが使用していることで注目を浴びました。
ステンレス特有の小気味の良い打感は新鮮で、距離感と方向性の良さも人気の要因です。
また、アスリート系では不動の地位を確立しているスリクソンはZ765、ブリヂストンはツアーB X-CBといったオーソドックスなモデルが変わらずの人気です。
キャロウェイ Xフォージドアイアン
ソールの抜けの良さと打感の柔らかさはXフォージドならでは。
シビアになりすぎない許容性も人気の要因です。
タイトリスト 718AP3
操作性と飛びを両立したAP1とAP2の中間に位置するAP3。
タイトリストらしく打感へのこだわりを感じるモデルです。
スリクソン Z765
競技ゴルファーの使用者がおおいスリクソン。
Z765は名器といわれるほどバランスの良いアイアン。
ブリヂストン TOUR B X-CBアイアン
顔の良さはブリヂストンならでは。
X-CBはミスの許容性も高いのでアベレージでもいける!
テーラーメイド M1アイアン
飛距離性能も十分のM1アイアン。
球があがりやすいのでグリーンでとまる!
ピン i200 アイアン
ソリッドな打感で小気味いいアイアンショットが打てるi200。
宮里優作、鈴木愛が使っていることも人気の要因。
タイトリスト 718 AP2
前作よりやさしくなった718AP2アイアン。
ミスヒットの強さは幅広いゴルファーが使えるので助かりますね!
タイトリスト 718CB
安定のアスリート系718CB。
操作性とミスの許容性のバランスが絶妙。
キャロウェイ スチールヘッド XR PRO アイアン
名器復活で話題になったオーソドックスなアイアン。
プロはヘッドが小ぶりなうえに、ダーク系でしまって見える!
ダンロップ スリクソン Z565
スリクソンZ765よりもやさしめのZ565。
ミドルアイアンをZ565、ショートアイアンをZ765のコンボもあり!
2017年の人気アスリートアイアン、いかがでしたか?
飛び系もいいですが、やっぱり打感にこだわるなら軟鉄ですね。
2018年のトレンドは飛んで打感がいいアイアンになるかしれません!
買い替えの参考に!