室内で素振り練習ができるアイテムを探していたところ、スイングスピードに合わせて調整できる練習器具があったので試してみました。
しかもグリップの矯正もできる優れものです。
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素振りとグリップ矯正ができるのでおすすめ
室内で素振りの練習ができるスイング練習器具を探していたのですが、なかなか希望通りのものがなかったのですが、この度、ようやく見つけました。
STGOLFから発売されているSWINGです。
値段は4680円。
今回、STGOLFSWINGを選んだ理由は、スイングスピードによって強度を変えられる点と、グリップ矯正もできてしまう優れものだったからです。
スイングスピードによって強度を調整
SWINGの使い方はとても簡単です。
グリップの通りに握って、あとはいつも通りスイングするだけです。
スイングの強度は、先端の楕円の部分を回すだけです。
1が一番軽くて、5が最強。
最初は1でちゃんと音がするか試していって、徐々に上げていくと良いです。
ちゃんとスイングできるとカチャっと音がするので、とてもわかりやすいです。
スイングもグリップも矯正できる!
SWINGの良いところは、ちゃんとしたグリップも矯正できることです。
このSWINGのグリップを握って素振りしてから、通常のゴルフクラブを握ると、感触が残っていて、正しく握れますし、手の中の緩みがなくなるように思います。
これは一挙両得、効果ありです!
しっかり握れてないと、カチッと音がしないので、やっぱりグリップは重要だということを再認識できます。
レベル5でカチッと音がなればプロレベル?
SWINGで素振り練習をするときは、最初は1からはじめて、徐々に2、3、4と強くしていきます。
この過程で、気がつくのは、しっかり体を使って素振りしていかないと、カチッと音がしなくなってくるということです。
この手の素振り練習器具にありがちですが、ついつい音を鳴らす事ばかりに気を取られて、この練習器具自体を早く振ろうとしがちです。
しかし、それだと確実に音が鳴らなくなります。
レベル1から3くらいまではそれでもカチッと音がなりますが、4以上、特に5になると、音はなりません。
しっかり上半身を捻転して、頭を残して、SWINGを体の右側でさばくような意識がないと、レベル5で音はなりません。
プロって毎回、こんなに体を使ってスイングしているだなと、感心させられますね。
ゴルフ初心者やゴルフ女子にはストレートタイプがおすすめ
SWINGは、L型とストレートタイプがあります。
いずれも機能は変わりませんが、ゴルフクラブに近い感覚なのはL型で、音が鳴りづらいのもL型です。
重量もL型の方が重いです。
中級者以上のゴルファーでヘッドスピードを上げていきたいとか、スイング矯正をしたいならL型がおすすめです。
一方、ゴルフ初心者やゴルフ女子にはストレートタイプがおすすめで、これでスイングの基礎をしっかり作っていくと良さそうです。
SWINGはコスパ良しのスイング練習器具!
結論として、スイングとグリップの矯正ができて、しかもスイングスピードによって強度も変えられて、これで4680円ならSWINGはとてもコスパの良い練習器具だと思います。
グリップ矯正だけのものでもそこそこの値段ですし、素振り練習器具も安くはありません。
そう考えると、色々と買うようりも、このSWINGは一つ二役で、とても便利です。
公式サイトでは会員登録してログインすると割引価格になり、送料無料のクーポンがもらえます。
公式サイト
S.T.Golf
https://st-golf.shop/
今回は、STGOLFのSWING、ゴルフスイング練習器具を紹介しました。
いかがでしたか?
ボールを打つ感覚ではなく、しっかり振る感覚を身につけるには、とてもおすすめのスイング練習器具です。
しっかりしたスイングを身につけたいゴルフ初心者や、スイングの安定感を求めているなら、一度、試してみる価値はあると思いますよ。
参考までに。