キャロウェイのGBB EPIC（エピック）シリーズのドライバーは、2017年最大のヒットとなりました。
最新のフォージドも含めて、いったい何種類のエピックドライバーがあるのでしょうか？
EPICドライバーの種類と特徴をまとめてみました。
キャロウェイのGBB EPICドライバーは2017年最大のヒット
2017年、一番の注目をあつめたドライバーと言えば、やっぱりキャロウェイのGBB EPIC（エピック）です。
最初はエピックスターとサブゼロでしたが、2017年10月にフルメタルのフォージドが加わり、ラインアップとしては3種類になりました。
さらに日本仕様には存在しない、エピックスターの可変ホーゼル付きのUS EPICドライバーもあります。
まとめるとキャロウェイのエピックドライバーの種類は、
- エピックスタードライバー（日本仕様）
- エピックサブゼロ（日本仕様）
- エピックフォージドドライバー（日本仕様）
- エピックドライバー（US仕様）
ということになります。
それぞれに特徴はこちら！
キャロウェイ GBB EPIC FORGED ドライバー
2017年10月にEPICシリーズに追加されたフルメタル製のドライバー。
フェースが鍛造（FORGED）製法で成形されていて、金属密度が高いため、薄くて強度が高いのが特徴。
標準シャフトはFujikura Speeder EVOLUTION for GBB。そのほかツアーADのIZ-6、Speeder569 EVOLUTION IVなどをラインアップ。
一番重くても総重量が310g未満。
キャロウェイ GBB EPIC スター ドライバー
GBB EPICのベースとも言えるドライバー。
ヘッドの後方にあるペリメーターウェイトでドローやフェードなどの球筋の調整が可能。
ヘッド内にある2本の柱がたわみを抑えて飛ばすという斬新さはもちろん、使用プロがこぞって飛距離アップしたことで一躍使用率の高いドライバーになりました。
標準シャフトはSpeeder EVOLUTION for GBBで、そのほか、ツアーADのTP-5、Speeder 569 EVOLUTION III、FUBUKI V50をラインアップ。
その後に、ツアーADのIZ-5、Speeder 569 EVOLUTION IVが追加されました。
アジャスタブルホーゼル（いわゆるカチャカチャ）が付いていないのが残念。
キャロウェイ GBB EPIC ドライバー US仕様
GBB EPICスターの日本仕様にはなかった、アジャスタブルホーゼル装着モデル。
ロフト角とライ角の調整が可能で、さらにヘッドの後方にペリメーターウェイトもあるので、でドローやフェードなどの球筋も調整できるモデル。
ペリメーターウェイトの重さが17gと日本仕様よりも重いため、調整幅が大きいのも特徴。
シャフトはDiamanaMやFujikuraProGreen、Project X HZRDUS、KuroKageBlackTiNi50、ALDILA ROGUE MAXなど多数。
ペリメーターウェイトとアジャスタブルホーゼル（いわゆるカチャカチャ）の両方がついている、いいとこ取りのドライバー。
キャロウェイ GBB EPIC Sub Zero ドライバー
GBB EPICの中でも上級者、プロモデルと言えるのがサブゼロ。
アジャスタブルホーゼル付きなので、ロフト角、ライ角の調整が可能。
EPICスターとの違いは、一見するとペリメーターウェイトがないこと。
ただし、たたいても左に行かないようなセッティングです。
標準シャフトはSpeeder EVOLUTION for GBBで、そのほか、ツアーADのTP-6、Speeder 661 EVOLUTION III、Diamana BF 60をラインアップ。
さらにサブゼロには、ツアー専用モデルとして、
GBB EPIC SUB ZERO ドライバー DRAW バージョン
GBB EPIC SUB ZEROドライバー LOW C.G. バージョン
があります。
GBB EPIC SUB ZERO ドライバー DRAW バージョン は、つかまりを良くしてあり、GBB EPIC SUB ZEROドライバー LOW C.G. バージョン は、さらにロースピンの特別仕様です。
キャロウェイの人気ドライバー、EPICシリーズ、いかがでしたか？
EPICのドライバーにはいろいろな種類があるので、自分のスイングやレベルに合わせて選んでみてください！
禁断の飛距離を手に入れられるかも！
