キャロウェイが新しいフェアウェイウッドを発表しました。
Steelhead(スティールヘッド)XRです。
やさしさと振りやすさと追求したフェアウェイウッドの全容が公開されたので特長を紹介します。
やさしいフェアウェイウッドを目指したスティールヘッドXR
キャロウェイが新しいフェアウェイウッド スティールヘッドXRを発表しました。
すでに女子プロのツアーの会場でキャロウェイ専属プレーヤーが先行してテストを行っていて、注目を浴びていました。
今回のスティールヘッドXRは、やさしさ、振りやすさがポイントとのことです。
0.5インチ短くしてミート率アップを実現
スティールヘッドXRの特長として、短いクラブ長が挙げられます。
たとえば3番ウッドは、42.5インチです。
ほんの0.5インチと思うかもしれませんが、実際に構えると安心感がありそうです。
苦手意識がなくなりそうですし、ミート率が向上しそうです。
フェースカップが拡大して短尺でも飛距離アップ
ただ、クラブが短くなると飛距離が落ちるような感覚になる人も多いかもしれません。
しかしそこは、スティールヘッド XR フェアウェイウッドの最新技術でカバーできるようです。
さらにフェースカップの範囲がトウ・ヒール方向に広がっていて、高反発エリアがひろくなっているとのこと。
このフェースカップの進化と短尺化によるミート率向上が相乗効果をもたらすと、飛距離アップも見込めるようです。
抜けのいいソール モダンホークアイ・ソール
もうひとつ、スティールヘッドXRフェアウェイウッドの特長がモダンホークアイ・ソール。
以前のソールでも評判だった抜けの良さがさらに向上したとのことです。
フェアウェイはもちろん、ラフでも大きな威力を発揮しそうですね。
カーボンクラウンとショートホーゼルでやさしさを演出
スティールヘッドXRフェアウェイウッドは、クラウン部分がカーボンでできていて軽量化されています。
その分、ヘッド内の重量配分を効率的に行って、高慣性モーメントと低重心化を図っているようです。
それに、やさしさを演出しているのはショートホーゼルです。
ホーゼルが短いだけで、ボールをしっかりつかまえられそうなイメージがわきますね!
標準シャフトはSpeeder EVOLUTION for XR
スティールヘッドXRフェアウェイウッドの標準シャフトは、Speeder EVOLUTION for XRです。
番手は3W(15度)、Heaven(20.5度)、5W(18度)、7W(21度)が標準。
13.5度の3+、16度の4+、24度の9Wは受注生産。
総重量は3WのSで318g。
バランスはD0。
カスタムシャフトとして、Speeder EVOLUTION III FW60があります。
総重量は333g。
バランスはD1です。
スティールヘッドXRフェアウェイウッドの価格
スティールヘッドXRフェアウェイウッドの価格は、下記の通り。
Speeder EVOLUTION III FW 60(S) 41,000円+ 税
スティールヘッドXRフェアウェイウッドは、普段、フェアウェイウッドに苦手意識を持っているゴルファーにとって、きっと大きな安心感をもたらしてくれる一本かも知れませんね!
発売は7月21日の予定とのことです。
Women'sモデルも同時発売されるようです。
【スティールヘッドXRフェアウェイウッドの詳細はこちら】
http://www.callawaygolf.jp/mens-clubs/fairway-woods/2017_steelhead_xr_fw.html
【黒田カントリークラブさんと深堀圭一郎プロのスペシャルサイトはこちら】
http://www.callawaygolf.jp/special/steelhead-xr-fw/
今回紹介したゴルフクラブ