マッスルバックはゴルファーの憧れですよね！何と言ってもカッコの良さにひかれてしまいます。
でも、マッスルバックは難しいのでは？と思っている人が多いようですが、最近はそうでもないみたいです。
マッスルバックはアマチュアゴルファーの憧れ
先日、お盆休み恒例となっている「ゴルフ夏合宿」に行ってきました。
今回は福島の白河方面を攻めるということで、総勢9名のゴルフバカ（言い方が悪くてごめんなさいね）＋ゲスト1名（70歳の参加者のお父様）で開催です。
初日は白河メドウゴルフ倶楽部、2日目は白河ゴルフ倶楽部でラウンドしました。
2日目は1.5ラウンドで、これもいつものことなんですが、ペアリングされたのが、揃いも揃ってマッスルバックアイアン利用者でした。
アマチュア憧れのマッスルバック、果たして誰が一番使いこなしているのか、などと言いながらラウンドしていましたが、マッスルバックを好むゴルファーには、特徴というか、法則というか、そんなものがあるように感じました。
以下のとおりです。
- 人と同じものを使いたくない
- ギア好き
- 形にこだわり
- 自慢したがり
- 頑固
なんだか笑ってしまいますが、こだわりがあるのは良いことですね〜
マッスルバック揃い踏み！三浦技研、ミズノ、キャロウェイ
ちなみに使用アイアンは、ひとりは三浦技研の左利き用でシャフトはNS950。
若干年代が違いますがこんな感じです。
もうひとりはミズノMP-69で、シャフトはNS1050。知り合いのゴルフ工房でカスタムしているとのこと。
そして残りはキャロウェイAPEX MBでシャフトはDG（ダイナミックゴールド）のS200。
ツアーイシューではないです。
みんな違うメーカーでそれぞれですが、個性的なアイアン（？）に分類されるのでしょうか。
特に三浦技研は渋いですね。
なかなかお目にかかれないですが、じつはOEMで多くのクラブを手がけてきている、ゴルフ業界では通でありながらも有名なメーカーです。
ミズノは言うまでもありませんが、YORO JAPANと銘打って、純日本製を全面に出しています。
この中では唯一の外国ブランドのキャロウェイですが、日本での人気が高くて、馴染み感はありますね。
ここにタイトリストのMBの使い手が入ってくれば完璧でしょうか。
皆さんがこだわりをもって使っているので良いかと思いますが、三浦技研のマッスルバックでNS950の組み合わせはどうなんでしょうか？
以前から疑問でしたが、実は最近の流れとしては、「おかしい」というわけでもないようです。
ブリヂストンのマッスルバックにNS850ってあり？
先日、佐野のアウトレットでブリヂストンストアに寄った際に見せてもらったのですが、マッスルバックなのにNS850のシャフトという組み合わせのものがあったのです。
J15MBですが、通常はDGなどが多いようで、最近はMODUSもあるようです。
NS950でも珍しいかなと思うのですが、NS850とさらに軽量。
じつはこの流れは、最近、多くなっているようです。
マッスルバックの打感が好きだけど、球が上がらないのでシャフトでカバーするという考えなんだそうです（ブリヂストンストアの人に聞きました）。
個人的には、そこまでしてマッスルバックアイアンを使う必要があるのかと思いもするのですが、でもそこが「こだわり」なのかもしれませんね。
確かに打感はいいですし、ミスするとハッキリわかるので技術向上を図るにはいいかもしれません。
言い方が悪いかもしれませんが、マッスルバックを使う人は、とっても上手な上級者と、ちょっと背伸びしたい、かつ、変なこだわりがある中級者、が多いような気がします。
マッスルバックの代名詞はタイトリスト？
今回登場していませんが、マッスルバックアイアンといえばというクラブがあります。
そう、タイトリストです。
これぞ、ザ・マッスルバック！
う〜ん、難しそうかも。でもかっこいい！
いつか欲しいと思っていながら、なかなか手が出ません。
でも最近はタイトリストもちょっと傾向が変わってきて、見た目はマッスルバックだけど、中は中空で、優しいアイアンがでています。
タイトリスト T-MB 716アイアンです。
これも時代でしょうか。でも、タイトリストはマッスルバックのラインナップをなくさないのは、やっぱりこだわりでしょうかね〜
今回紹介したアイアン
マッスルバックアイアンが好きな人の特徴、いかがでしたか？
あなたのゴルフ仲間にも思い当たる人がいるんじゃないでしょうか？
しかしゴルフクラブはつねに進化するものですね。
そのうち初心者にもやさしいマッスルバックなんていうアイアンが出てくるかもしれませんね（笑）
参考そのほかのマッスルバックアイアンの記事はこちら
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