ミズノから注目のドライバーが登場しました。
今回はミズノプロ モデルEドライバーのレビューをお届けします。
ミズノプロ モデルEドライバーは重心距離が短めで安定性が高い!
近年、大型ヘッドのドライバーは、とても芯が広くてミスに強いものが多いですね。
ミスに強いのはもちろんメリットなんですが、重心距離が長くなりがちです。
じつはピンのG400などもそうですが、重心距離の長いドライバーは一度フェースが開くと、フェースが開いたままインパクトを迎えることが多いんです。
結果として、ミスヒットに強いはずなのに、プッシュアウトやスライスになりやすいというデメリットが目立ってしまうことがあります。
おもに海外ブランドのドライバーはこの傾向が強くて、一発の飛びは期待できるけど安定性に欠けるモデルが多くあります。
しかし今回、ミズノの新作「MizunoProMODEL-E(ミズノプロモデルE)」ドライバーは、見た目からして安心感を与えてくれるシャローバック形状なのにもかかわらず、重心距離を短めに設定しています。
見た目よりもスムーズなヘッドターンが可能です。
フェースがスクエアな状態でインパクトを迎えることができて、方向性の安定をもたらしています。
ミズノプロ モデルEドライバーは禁断のBチタンで最高の飛距離!
さらにミズノプロ モデルEドライバーは、フェースには禁断の高初速素材といわれている「Bチタン」を採用しています。
プラスしてフェース部の設計やソール部のウエーブ構造を進化させ、ミズノ史上最高反発のドライバーに仕上がっています。
しかもミズノプロ モデルEドライバーは、ミズノパフォーマンスフィッティングを行ってから提供となるので、弾道の操作性を高めたアスリート仕様「MizunoProMODEL-S(ミズノプロモデルS」と比較して、最適なモデルを選ぶことができます。
クラフトマンがミズノらしく、それでいて脱・ミズノの造形に挑戦したミズノプロ モデルEドライバー。
飛びと打ちやすさを追求したシャローバックで、ヒール側に膨らみを持たせた形状のため、球が上がりやすいのが特徴です。
原 英莉花プロは、試打した時に「球が高い!」と驚いたほどです。
MizunoProのロゴとブランドカラーの青を主体にしたカラーリング。
ソールのくぼみにも青が使われていてアクセントになっています。
シャローバックでやさしいモデルEと、ハードヒッターが叩ける435cmのハイバック形状モデルS。
値段は60,000円+税からで、2019年2月22日発売です。
ミズノプロ モデルEドライバー、期待できそうですね!