ニコンからクールショットプロ スタビタイズが2018年5月に発売されました。
特長などレビューをお届けします。
新しいクールショットプロ スタビライズが発売されました!
クールショットプロ スタビライズはニコン社が製造販売しているレーザー距離計測器です。
今までクールショットは20、40、80などのシリーズなどのいろいろなシリーズが発売され、進化を遂げてきました。
その最新版がクールショットプロ スタビライズです。
クールショットプロ スタビライズの特徴
今度のクールショットプロ スタビライズには2つの特徴的な機能あります。
まず1つ目が、手ブレを約80%低減する「STABILIZED(手ブレ補正)」機能です。
そして2つ目が、8~1,200yd.(7.5~1,090m)までの測定が可能なことです。
この2つが新しいのクールショットプロ スタビライズの特徴です。
クールショットプロ スタビライズのデメリット
クールショットプロ スタビライズのデメリットを2つ紹介しておきます。
まず、高低差を測れるモードは競技で使用できないことです。
クールショットプロ スタビライズはモードが4つあり、競技では、打ち上げ、打ち下ろしを測定しないモードに設定する必要があります。
次に、以前には手ブレ補正あり、なし、高低差計測あり、なしがモデルによって選べましたが、最上級機種がクールショットプロ スタビライズ1機種になり、選択肢が少なくなったことです。
クールショットプロ スタビライズのメリット
最後にクールショットプロ スタビライズのメリットを3つ紹介します。
特長はここ
- 手ブレ補正機能が優秀
- ロックオン機能が見やすい
- 測定が早い
手ブレを約80%低減する「STABILIZED(手ブレ補正)」機能搭載で、ファインダー内の視界の揺れを低減し、さらに照射するレーザー光のブレも同時に補正してくれます。
ピンフラッグなどの小さなターゲットもすばやくとらえるので、レーザー光を狙ったポイントに簡単に当てられます。
手ブレ補正技術と高度な測距技術がとても優秀です。
また、見やすい赤色の内部表示になり、距離の認識がしやすくなりました。
さらに周囲に合わせて見やすい輝度に自動で調光してくれます。
目標物の距離に関わらず一定して速いレスポンスを実現する「HYPER READ」が進化し、約0.3秒で測定結果を表示します。
加えて8~1,200yd.(7.5~1,090m)までの測定が可能で、小型軽量で、計測も直線のみ、高低差ありなど多彩な4モードが選べます。
以上がクールショットプロ スタビライズの紹介になります。
詳しい商品の特徴、価格はこちらのページで検索できます。