ニコンのクールショットが欲しい!最近一緒に回ったゴルフ仲間がそんなことを言ってました。先日、カメラショー「CP+(シープープラス)」に行った際に、ニコンのブースで各モデルを見てきました。
最近は手ブレ防止機能がすごいですね〜
ニコンクールショットの80VRは手ブレ防止がスゴイ!
ニコンのクールショット、以前にもほしいなぁ〜と思っていました。
先日、カメラショー「CP+」でニコンのブースに行ったらクールショットが置いてあったので、各モデルの特徴と違いを展示会のスタッグの方に聞いてみました。
ニコンのクールショットは、いろいろ種類があります。
http://www.nikonvision.co.jp/products/laser/
大きくカテゴライズすると、80が上位機種、その下が40で、廉価モデルが20です。廉価モデルと言っても、基本的に距離計測性能は変わらず、それぞれ測れる距離の違いがあるそうです。展示会のスタッフが教えてくれました。
さらに、製品名に「i」とついているのは高低差が測れるモデルで、「VR」がついているのは手ぶれ補正機能付きモデルとのこと。
なので、
COOLSHOT 80i VR が最上位機種で、
ブレずに狙えるVR(手ブレ補正)機能とコースの勾配を読み取り打つべき距離の目安を表示
が可能なモデルです。
COOLSHOT 80 VR は手ブレ補正機能付きだけでお高低差は測れないです。
ちなみにこのVR(手ブレ補正機能)は、80にしか設定がありません。
その下のモデルは COOLSHOT 40i です。
起伏のあるコースで打つべき距離の目安を表示するID Technology搭載モデル
とのことです。
さらに高低差を測れないモデルは、COOLSHOT 40で、さらに一番シンプルなのが、COOLSHOT 20 です。
COOLSHOT 80i VRの手ブレ補正機能を実感
COOLSHOT 80i VRを実際に展示会場で試してみました。
一度上部のボタンを押すと電源が入り、ファインダーを覗いて目標を決めてからもう一度押すと距離が測れます。
とっても簡単です。
VR(手ブレ補正機能)は、電源を押す前にファインダーを覗くと実感できます。
電源OFFでみると、かなりブレます。200ヤード位先まで図ってみましたが、VR(手ブレ補正機能)の有る無しでは、かなり変わります。
ゴルフ場でピンフラッグにピントをあわせるのは大変だろうなぁ〜と想像がつくので、手ブレ補正はあったほうがいいでしょうね。そう感じました。
COOLSHOT 20かCOOLSHOT 80i VRの2択?
ちなみにサイズは、20が一番小さくて、40が少し長め。80は20を少し厚めに下感じでした。でも、いずれも手のひらサイズなので、充分、小さい方です。
どれがいいかというと、個人的には20のコンパクトさはいいと思いました。
ゴルフのとき、あまり持ち物を増やしたくないタイプなのもあり、極力、小さいほうを選びます。
機能的には80の手ブレ補正機能を味わってしまうと、20はちょっとと思うかもしれませんが、距離だけに割り切ればありだと思います。
40は、20と何が違うかと言われると、計測距離だけみたいです。大きさはちょっと長細い感じです。
iがつくと高低差が測れるので、40iはありですが、どうせならVRですね。
やっぱり上位機種がいいのは当たり前です。
よく行くゴルフ場が起伏の激しいところならiがいいですが、河川敷でもない限り、多くのゴルフ場は起伏が有るでしょうから、やっぱりCOOLSHOT 80i VRが良いですね〜
本命であることには間違いはありません。
ただ気になるのはお値段です。
市場価格は、
COOLSHOT 80i VR で、4万円程度。
COOLSHOT 20 だと、1万7,000円程度です。
この価格差は結構大きいですね。確かに、その価値の性能はありますが…。
実際に触ってしまうと、やっぱり欲しくなるものですね。来週のラウンドまでに、どちらかがゴルフバッグに入っているかもしれません(笑)
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