北海道meijiカップで優勝した森田遥のクラブセッティングを参考に、アマチュアゴルファーでも使えるゴルフクラブをセレクトしてみました。
ポイントは、統一感のあるシャフトです。
森田遥のクラブセッティングはアマチュアゴルファーが参考にすべき点が多い
森田遥のクラブセッティングは、ホンマ・ツアーワールドTWシリーズで統一されています。 パターはオデッセイです。
↓森田遥の2017年クラブセッティングはこちら
同じメーカーで統一されていて、アマチュアゴルファーが参考にすべきクラブセッティングといえます。
なぜなら同一のゴルフクラブメーカーなら、ドライバーやフェアウェイウッド、UT、アイアン、ウェッジを通してシャフトの重量バランスが取りやすいからです。
そのままでも問題ないですが、もしアマチュアゴルファーが森田遥のクラブセッティングを参考にするとしたら、どんなクラブ選びになるのでしょうか。
アマチュアゴルファーでも使える森田遥に近いクラブセッティングを考えてみました。
ドライバー
森田遥の使用するドライバーはホンマ・ツアーワールドTW737 445です。
アマチュアゴルファーが森田遥の使用するドライバーを参考にするなら、445よりも460の方がいいでしょう。
TW737 460は、TW737 445同様、重心が浅いモデルですが、460はヘッドが少し長くて安定性があります。
シャフトは、ヴィザードEX-A、EX-C、EX-Zの3種類。
ヴィザードEX-Aは中調子ながら少し先調子に近くて球が上がりやすい設計。
EX-Cは中調子で手元がすこし細くした振りやすいシャフト。
EX-Zは手元調子で左にいかないしっかりしたタイプ。
森田遥はEX-Zです。
フェアウェイウッド
森田遥の使用するフェアウェイウッドはホンマ・ツアーワールドTW737FWです。
3WはTW737FWcのヘッドがコンパクトなモデルを使っています。
アマチュアゴルファーが森田遥の使用するフェアウェイウッドを参考にするなら、通常のTW737FWの方がいいでしょう。
シャフトは検討の余地ありで、森田遥の使っているEX-Zは手元調子なので、球をしっかり捉えられないと上がらない可能性があります。
EX-A、EX-Cのシャフトで、もうすこしやさしいセッティングにしたほうが無難です。
ユーティリティ
森田遥の使用するユーティリティはホンマ・ツアーワールドTW717UTです。
TW717UTは旧モデルなので、アマチュアゴルファーが森田遥の使用するユーティリティを参考にするなら、現行モデルのTW737UTの方がいいでしょう。
TW737UTにはUTcというこぶりなヘッドもありますが、やさしさならTW737UTです。
シャフトはアイアンに寄せるのか、フェアウェイウッドに寄せるのかで変わってきますが、ウッドの流れなら中調子のIN-Uがいいでしょう。
アイアンに寄せるならIB-Uもありですが、こちらは手元調子です。
しっかり打てる上級者や左を嫌がるならありです。
アイアン
森田遥の使用するアイアンはホンマ・ツアーワールドTW737Vです。
シャフトはIB95です。
アマチュアゴルファーが森田遥の使用するアイアンを参考にするなら、TW737V、もしくはヘッドが大きめでストロングロフトのTW737Vsを選ぶのもありでしょう。
シャフトはTW737VならIB95かダイナミックゴールドS200、TW737VsならIB85かモーダス105が選べます。
ウェッジとの重さを考えると、TW737VのIB95、TW737Vsのモーダス105が良さそうです。
ウェッジ
森田遥の使用するアイアンはホンマ・ツアーワールドTW-Wです。
シャフトはNS950です。
アマチュアゴルファーが森田遥の使用するアイアンを参考にするなら、シャフトの選び方を考えたほうがいいでしょう。
アイアンをTW737Vにした場合、流れを重視するならIB-W、ダイナミックゴールドです。
TW737Vsなら、モーダス105でアイアンと揃えるか、ダイナミックゴールドS200でしょうか。
モーダス105のモデルも意外に出回っているので、ありかもしれませんね!
パター
森田遥の使用するパターはオデッセイのプロトタイプです。
プロトタイプなのでなんとも言えませんが、アマチュアゴルファーが森田遥の使用するパターを参考にするなら、オーワークス、ホワイトホットの#1、#2あたりでしょうか。
森田遥のクラブセッティングを参考にしたアマチュアゴルファー用のクラブ選び、いかがでしたか?
森田遥は手元調子のシャフトを使っていますが、中調子を中心にすれば中級のアマチュアゴルファーでも使いこなせるかもしれませんね!
ゴルフクラブを買い換えるときの参考にしてみてください。