2017年のマスターズで優勝したセルヒオ・ガルシアが使用していたことで、テーラーメイドのM1ドライバーが人気です。
現行モデルも同じ名前ですが、前モデルも飛距離性能はあまり変わらないとの噂です。
2015年発売のM1ドライバーは430と460モデルの2種類
セルヒオ・ガルシアが使用して人気のテーラーメイドのM1ドライバーですが、2015年モデルは430と460の2種類があります。
大きな違いはヘッドの体積です。
外観はほとんど変わりません。
2015年発売の2016年モデルは前後のウェイトが赤で、M1の1がオレンジです。
2017年モデルはM1の1が薄いグリーンです。
M1 460 ドライバーの特徴
テーラーメイドのM1 460 ドライバーは、左右、前後にウェイトが移動できるのが特徴です。
前後のウェイトで重心深度、左右のウェイトでドローとフェードの球筋が調整できます。
430よりも460の方がヘッドの体積が大きくて、430ほどシビアではないのがいいとおろです。
ゴルフ中級者から上級者向けといったところでしょうか。
低スピン弾道で飛距離性能が高いドライバーです。
ロフト角は9.5度、10.5度、12度をラインアップ。
ライ角は58度ですが、実際はもう少しフラット気味です。
M1 460 ドライバーのシャフト
テーラーメイドのM1 460 ドライバーのシャフトは、標準はTM1-116です。
そのほか、カスタムシャフトとして、
がラインアップされています。
長さは45.5インチです。
純正シャフトのTM1-116でも充分にしっかりしているので、値段的にもお得なのでオススメです!
カスタムシャフトは好みにあわせて選択すると良いかもしれませんね。
M1 460 ドライバーに向いているゴルファー
M1 460 ドライバーに向いているゴルファーは、左へのミスを嫌がるフッカーです。
逆にいえば、M1 460 ドライバーは、左に行きにくいドライバーです。
また、ライ角がややフラット気味で、ヘッドの返りがゆっくりなのが、左に行きにくい要因でもあります。
普段、ドライバーショットを左にひっかける傾向なら、一度、試してみるとよいかもしれません。
M1 460 ドライバーに向いてないゴルファー
M1 460 ドライバーに向いてないゴルファーは、右へ打ち出してさらにスライスする典型的なスライサーです。
見た目は優しそうに見えますが、ヘッドが返りにくいの、スライサーには難しいドライバーとなってしまいます。
ウェイトをいじって調整は可能ですが、それではスイング自体がおかしくなる可能性もあります。
スライサーはM1 460 ドライバーに手を出さない方が良さそうです。
M1 460 ドライバーの市場価格と傾向
M1 460 ドライバーは、いまだに人気の高いドライバーです。
新しいモデルが発売されているものの、飛距離性能が変わらないということで、旧モデルの需要も高いです。
新品の在庫処分品もあまり値落ちしていません。
なので当然中古市場でもいまだに高値安定の傾向にあります。
それだけに買い取りも高値が期待できるので、気に入ったスペックがあれば、とりあえず買っておいてもいいでしょう!
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